今年度も年度末に沢山の入札や見積合わせに呼んでいただきましたが、全く落札できませんでした。1つだけ抽選にまでこぎ着けましたが破れました。笑
入札に指名されると予定価格が書かれた通知書をもらいます。もちろんその額より低い価格で入札しないと失格です。ただし、最低予定価格は当日の発表なので入札当日まで封印されていてだれにも判らないようになっています。
そんな中入札の札を開けてみるとピッタリ最低予定価格の入札が数件有るのです。そして毎度の如く抽選が行われると言うものです。
前回の入札で面白かったのは最低予定価格にぴったりの業者が3件、それよりも数千円安くて失格だけど同じ金額の入札が3件有りました。そのほかの業者は少しずつ金額が違っていて、従来の入札時に見た光景です。
さて、なんでピッタリが3件と、失格だけど同じ金額が3件有るのか不思議ですよね。これにはカラクリがあって、どんな積算ソフトを使っているかで変わってくるようです。当初の設計書を作っているソフトとうまく合えばピッタリの数字が出るのかも知れません。
それ以外の業者は独自の積算をしているんでしょうか?それとも最終的な掛け率の判断を間違ったのか?
いずれにしても落札したければ積算ソフトを買えと言わんばかりの感じがなんとも嫌な感じですね。
その積算ソフトが数十万円から数百万円もするそうです。なんだかなぁ!笑